知覚過敏の予防対策



知覚過敏に限らず病気というものは1度なってしまうと長期間、治療が必要になることが多いので、できるだけ病気にならないように"予防"することが何よりも大切です。


では知覚過敏にならないような予防法にはどのようなものがあるのでしょうか?


 正しい歯磨き(ブラッシング)



知覚過敏だけでなく、虫歯、歯周病などの歯周疾患の多くが『間違った歯磨き(ブラッシング)』といわれています。


知覚過敏の場合は特に、力任せに歯磨きを行った結果、エナメル質が徐々に削られていき、象牙質が露出し、象牙質にさまざまな刺激が加わり「歯がしみる」知覚過敏の症状へ繋がってしまうのです。


そこで正しい歯磨き(ブラッシング)をすることによって、エナメル質が傷つく事を抑え、知覚過敏の予防、症状の悪化を抑えることが期待できるだけでなく、正しい歯磨き(ブラッシング)によって歯垢(プラーク)、歯石の付着を抑え、歯周病、虫歯を予防することが期待できるのです。


逆に歯がしみるからといって、歯がしみる箇所の歯磨きがおろそかになると、

歯がしみる
歯磨きがおろそかになる
歯垢を除去できない(歯垢はその後歯石に)
虫歯、歯周病に・・・


といった悪循環になりますので注意が必要です!


また歯磨き粉に配合されている「研磨剤(歯磨剤)」がエナメル質や象牙質を傷つける可能性がありますので、歯磨き粉を大量に付けて歯磨きをするのではなく、少量だけ使用して歯磨きをする習慣をつけることも大切です(少量の歯磨き粉だけで十分、歯の表面を綺麗にする効果があります)。


それでも、もし「歯がしみる」知覚過敏の症状が出たら一時的に歯磨き粉を使用しないノンペースト磨き、または知覚過敏用歯磨き粉(シュミテクトなど)、研磨剤が配合されていない歯磨き粉を使用することも効果的な場合があります。


以上のことから、虫歯、歯周病、知覚過敏など、歯周組織の病気を予防するには、何よりも正しい歯磨き(ブラッシング)が基本中の基本なのはいうまでもありませんので、今まで自分が行っていた磨き方が正しいのか?を、歯科医にチェックしてもらったり、正しい歯磨きの仕方をアドバイスしてもらうことも必要かもしれません。


 歯ブラシと歯磨き粉選び



正しい歯磨きを行えば知覚過敏などの歯周疾患を予防することが十分可能となりますが、使用する「歯ブラシ・歯磨き粉」選びも大切です。


★歯ブラシ選び


毛先が硬い歯ブラシを毎日使用し、力任せに歯磨きをしているとエナメル質、歯肉を傷つける可能性がありますので、力強く歯磨きをするクセがある方は特に、毛先が柔らかめの歯ブラシを使用することをオススメします。


もちろん毛先が柔らかい歯ブラシを使用したところで力任せに歯磨きしていては意味がありませんし、すでに知覚過敏になっている場合は、歯ブラシを代えたところで知覚過敏が治ることは期待できません。


いずれにしても毛先が柔らかい歯ブラシを使用することも大切ですが、とにかく強く磨くのではなく、やさしく1本1本丁寧に磨く事が虫歯、歯周病、知覚過敏予防の基本なのです。


★歯磨き粉選び


市販されているほとんどの歯磨き粉には「研磨剤(歯磨剤)」が配合されており、テレビCMのように大量につけて歯磨きをしていると徐々にエナメル質を傷つけてしまい知覚過敏の原因となることもあるので、歯磨き粉は少量だけつけるようにし、知覚過敏が気になる方は以下のような歯磨き粉を選ぶようにしましょう。


・ノンペースト磨き(歯磨き粉をつけずに歯磨き)
・研磨剤無配合の歯磨き粉
・シュミテクトなどの知覚過敏用歯磨き粉


 食べ物、飲み物に気をつける



""が入っている「酢(ドレッシング)・スポーツ飲料・炭酸飲料・ワイン」などの飲食物は硬いエナメル質を柔らかくする性質があるので、食べすぎ、飲みすぎに注意しましょう。


また飲食する場合でも、できるだけ口の中に長時間ふくんでおかないようにしたり、飲食した後はうがいをするなどして酸が長時間、歯に付着しておかないようにする事も大切です。


ただ酸の入った飲食物をまったく食べない生活など現代人には無理ですので、以下のようなことに注意した食生活を送りましょう。


酸の入った食品の食べすぎ、飲みすぎに注意!

酸の入った飲食物を長時間、口の中に入れておかない!

酸の入った食品を食べた後はエナメル質が柔らかく傷つきやすくなっているので、強く歯磨きするのは危険!


また唾液に含まれるカルシウムやリンには、歯のエナメル質を修復する再石灰化が期待できますので、「ガム(ノンシュガー)」など、唾液の分泌を促す食品を積極的に取る事も知覚過敏予防には効果的かもしれません。


 歯科医での定期健診



以上のように知覚過敏を予防するには、


・正しい歯磨き
・歯ブラシ、歯磨き粉選び


が基本ですが、それらと同じくらい大切なのが『歯科医による定期健診』です。


いくら自分では完璧な歯磨きができていると思っても、自己ケアで歯垢(プラーク)を完全に取り除く事は難しいですし、歯垢はそのうち歯石となり、歯科医でなければ除去する事ができなくなります。


歯垢と歯石は虫歯、歯周病の原因となり、当然、知覚過敏にも大きく関わってきますので、定期的に歯医者さんに診てもらい、歯垢チェック、歯石除去をしてもらい、歯周疾患の早期発見、早期治療を受ける事が何よりも大切だと思いますよ。




審美歯科でも採用する薬用ホワイトニング

歯磨きをトゥースMDホワイトEXにするだけで、歯を白く、歯周病、口臭も予防。



説明・解説

リンク集&免責事項

SNS / bookmarks

サイト更新日


平成29年10月22日

お問い合わせ


Copyright © 2008-2017 知覚過敏ガイド. All rights reserved